[2019年04月]の記事一覧
『変わり続ける。変わらないために。』 赤黒に白抜きのなぐり書き風決意文ドーンと目に入る。 suchmosの新作アルバムTHE ANYMALの駅の宣伝ポスターだ。 以前、彼らの『stay tune』がそこかしこで流れ[...] 続きを読む
『変わり続ける。変わらないために。』 赤黒に白抜きのなぐり書き風決意文ドーンと目に入る。 suchmosの新作アルバムTHE ANYMALの駅の宣伝ポスターだ。 以前、彼らの『stay tune』がそこかしこで流れ[...]
だいぶ長い間お世話になった。週2回くらい通うことが続いた時もあった。 お会計をすませて、お店を出て、階段を上り、地上で天を仰いだ時の満腹の充実感、いや単に胃袋の膨満感ではない、美味しいものをお腹いっぱい食べられたこと[...] 続きを読む
だいぶ長い間お世話になった。週2回くらい通うことが続いた時もあった。 お会計をすませて、お店を出て、階段を上り、地上で天を仰いだ時の満腹の充実感、いや単に胃袋の膨満感ではない、美味しいものをお腹いっぱい食べられたこと[...]
70年代後半はけっこう面白い(?)時代だった。子供たちは、学校の先生を「センコー」と呼び捨て、明らかに敵意に満ちた眼光を注ぐ。僕たちには「せんせぃ」と、用もないのについて回り、やんちゃ坊主のかわいい笑顔をみせる。校内暴力吹き荒れ、暴走族が跋扈(ばっこ)する。 そう‥‥、いろいろ教育論は読んだ。林竹二、斎藤喜博‥‥、でも時代のズレを、理想と現実の断層を感じた。 イヴァン・イリイチの「脱学校化」に共感したのもこの頃だ。そこに「現代」「教育」を斬る一つの視点があった。 「学校って何」「学校がなかったら」そんな問いの答えを、今も追っている。 宙を舞うトンボを素手でつかまえようとする 子どものように [プロフィール詳細]