[2019年02月]の記事一覧
今日は、雑司が谷からさくらトラム(旧都電 チンチン電車)で いざ北区の飛鳥山へ。渋沢栄一をテーマにさあ散策だ! せっかく(?) 雑司谷に来たから、霊園に行き、明治の文豪『夏目漱石』の墓参をする。渋沢栄一と漱石、同時[...] 続きを読む
今日は、雑司が谷からさくらトラム(旧都電 チンチン電車)で いざ北区の飛鳥山へ。渋沢栄一をテーマにさあ散策だ! せっかく(?) 雑司谷に来たから、霊園に行き、明治の文豪『夏目漱石』の墓参をする。渋沢栄一と漱石、同時[...]
70年代後半はけっこう面白い(?)時代だった。子供たちは、学校の先生を「センコー」と呼び捨て、明らかに敵意に満ちた眼光を注ぐ。僕たちには「せんせぃ」と、用もないのについて回り、やんちゃ坊主のかわいい笑顔をみせる。校内暴力吹き荒れ、暴走族が跋扈(ばっこ)する。 そう‥‥、いろいろ教育論は読んだ。林竹二、斎藤喜博‥‥、でも時代のズレを、理想と現実の断層を感じた。 イヴァン・イリイチの「脱学校化」に共感したのもこの頃だ。そこに「現代」「教育」を斬る一つの視点があった。 「学校って何」「学校がなかったら」そんな問いの答えを、今も追っている。 宙を舞うトンボを素手でつかまえようとする 子どものように [プロフィール詳細]